留学先はインド!?~バイヤー伝~

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第17話 インド人の英語は流暢!?

      2016/09/27


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ムクルさんという人物

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ムクルさんを初めて見たときの第一印象は、「ビックな人だな~」である。

彼は筋肉質で、胸板は厚かった。典型的なマッチョ体質である。

それもそのはずで、彼はジムで身体を鍛えるのが趣味だった。

 

ムクルさんの出身校は、なんとマヌと一緒のデリー大学である。

しかも彼はセントスティーヴンズ・カレッジという、最も秀才な学生が集まるカレッジの出身なのだ。

超優秀である。

 

セントスティーヴンズ・カレッジに通っている間に、彼はぼくらの大学から交換留学でデリー大学にきた日本人学生と仲良くなり、日本に興味を持った。

そして彼はぼくたちが通う大学に1年ほど交換留学をすることになり、そこで日本語を覚えた。

 

ムクルさんの話し口調や彼が醸し出す雰囲気は、まるで紳士のようである。

穏やかにゆっくりと話し、がっちりとした安心感がある。

 

一方のぼくらはワーワーガーガーと落ち着きがなかった。

ある意味バランスのとれた3人だったかもしれない。

 

ムクルさんの仕事

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なんと彼は英会話教室を運営していた。

どうやら彼はデリー大学で英語を専門としたコースで学んでいたようだ。

インドの小学生を対象に、一人で英語を教え、経営面なども一人でやりとりしていた。

 

マヌといい、インドでは個人事業主として働いている人が多いように思う。

会社勤めが普通である日本とは大きい違いだ。

こういった環境は、ぼくの働き方に関する考え方に大きい影響を与えた。

 

ムクルさんの英語の発音

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すっごいきれい!

さすが英語の先生。完璧なネイティブ英語である。

 

インド人の英語は独特ななまりがあるのが一般的である。

こんな感じ↓

 

なんか面白い。

 

発音するときの舌の巻き方がより顕著になってる感じ。

「r」をしっかり発音するのもインド英語の特徴。

これは母語のヒンディー語などの影響が強いためである。

 

一方、ムクルさんは欧米英語に近かった。

 

インド人の英語事情

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インドでは英語が通じるというけど、実際どうなの?

ぼく自身、インドに来る前はこの疑問をもっていた。

 

そして結論から言うと、教育を受けた人は英語を話せる。

そうでない人は、ヒンディー語などの母語しか話せない。

 

日本でいう小学生くらいの頃から、英語で授業が行われるようだ。

そして高等教育、大学教育と進むにつれて、その英語力に磨きがかかる。

 

だが、貧困層の人々が非常に多いインドでは、家の手伝いなどのために学校を中退したり、そもそも学校に入学できない子供たちが多い。

そうなると、英語を学ぶ機会が失われ、結局母語のみの習得に終わってしまう。

もちろん、簡単な英語なら理解できるし話せるが、少し込み入った話をするとなると難しいだろう。

 

また、インド全土では800ほどの言語があり、村によって言語が違っていることもあるため、実質的な第二言語は英語である。

母語のヒンディー語でさえ、インドにある29の州のうち、6州ほどでしか通じない。

英語が果たす役割は大きいのである。

 

ちなみに、ムクルさんはヒンディー語、英語、日本語、地元の言語の4言語が話せる。

日本では想像がつかないことだが、インドでは多言語話せることが普通なのである。

 

ちなみにぼくとハマの場合、インドに来て最初の2~3ヶ月は、勉強してきた英語ですらまともに理解できなかった。

 

悲しいね。

 

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