留学先はインド!?~バイヤー伝~

インド留学の体験を漫画化!? ハチャメチャで愉快なインド生活を堪能あれ!

第8・9話 嘘つきインド人には気をつけろ!

      2016/09/27


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詐欺仲間と協力

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インドで日本人などの旅行者を狙った詐欺は、大抵仲間とつるんで実行される。

最も多いパターンが、オートリクシャーやタクシーなどの運転手やホテルのスタッフ、また怪しい旅行代理店のインド人達が手を組んでいるパターンだ。

お互い協力して、巧妙な手口で嘘をついてくる。

そしてうまく旅行者を騙すことが出来たら、お互い利益を山分けするのだ。

 

よくある騙しパターン

①オートやタクシーへ誘導

まずは旅行者に近づき、うまく取り込んでオートやタクシーに乗せようとする。

その時に彼らがよく使う常套句がこれだ。

 

「あらら~旅人さん、実は今日はインドの祭りがあって、いつもより道が混んでるんだ!でも俺が最短ルートで連れて行ってやるぜ!安心しな!」

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もちろん嘘である。

 

 

「インドの祭り」

彼らはこの言葉をよく使う。

 

そう言われて見れば、確かに人が多いような…。

こういう時は現地の人に任せた方が安心かも。

 

こう思ってしまいがち。

そしてまんまと乗ってしまうのである。

 

 

だがそもそもインドは人だらけである。

 

 

人口10億人の国を舐めてはいけない。

いつも人でごった返しているから、祭りと言われてもそれっぽく見えてしまうのだ

 

②タクシー内でのバトル

さて、タクシーに乗り、今日泊まる予定のホテルへ連れて行ってくれるよう指示する。

OK~と運転手は言い、タクシーは走り出す。

 

ちなみに、乗る前に必ず値段交渉をして、払う料金を明確に決めないといけない。

なぜなら、後払いだと必ず相場より高い料金を吹っかけてくるからだ。

 

仮に、値段交渉をしないでタクシーに乗ると、こうなる可能性が高い↓

 

少し走ったところで、インド人運転手がしゃべり出す。

運転手「お客さん。料金の確認だけど、○○ホテルまでは2000ルピーね」

旅行者「えっ!それは高過ぎじゃないか?○○ホテルまではだいたい700ルピーくらいでしょ?」

運転手「No~それは安すぎるよ~!2000ルピーじゃないと!」

旅行者「いや、でも…。やっぱり700ルピーだよ」

運転手「全くしょうがないな、それじゃ、1500ルピーでいいよ!」

旅行者「いや…やっぱり嫌だ」

運転手「何言ってるんだい!?1500ルピーでもかなり値切ってるんだよ!それ以下は困るよ!」

旅行者「(怖い…)う、しょ、しょうがないなぁ~それじゃ1000ルピーなら…」

運転手「…分かった。フレンドからの頼みならしょうがない。1000ルピーで決まりだ!大サービスだよ、マイフレンド!(まいど~✩)」

旅行者(どこがフレンドだよ…)

 

こんな感じである。

 

ちなみに、事前に値段交渉をして乗ったとしても、同じように値上げを求めてくる事がある。

旅行者がタクシーに乗って身動きが取れないのをいい事に、強気になって吹っかけてくるのだ。

 

そういう時は、断固とした態度で臨もう。

NO!とだけ言うのだ。

 

それでもしつこく値上げを求めてくるなら、「もう降りる!車止めて!」と連呼しよう。本当に降りる勢いでやるのである。

そうすると、たいがいの運転手は慌てて相場通りの700ルピーにしてくれるはずだ。

③謎の旅行代理店へ

さあ、タクシーでのうんざりとしたやり取りを終え、やっとホテルに着いた。

 

と思ったら、着いたのは怪しい旅行代理店。

 

何も分からず、ホテルだと思って中に入っていったら、オーナーらしき人が旅行者を手巻きして、席を勧める。

 

そして商談開始である。

 

超有名な世界遺産「タージ・マハル」へのツアー、砂漠の都「ジャイプル」へのツアー、悠久なるインドの精神「ガンジス河」へのツアー…

ありとあらゆる魅力的なツアーを紹介される。

その旅行代理店だけが、これだけのツアーをお得な値段で紹介できるという。

 

 

もちろん、嘘である。

 

大抵は相場に比べて超高額な値段でツアーを紹介される。

怪しい旅行代理店はだいたい嘘つきだと覚えておこう。

 

それを見抜いて、自分は行かないと拒否し続けられればいいが、なにせ彼らはしつこい。

こちらの体力が尽きるまで喋り続けるだろう。

 

果てには、ツアーを組まないとホテルまで連れて行かないと言い出すかもしれない。

 

ここまで来る過程で既に疲れている旅行者は、ついには折れてツアーを組んでしまう事が多いのだ。

超高額ぼったくりツアーへようこそ。

 

こういう場合も、断固としてNO!と言い続け、決して怯まないのが勝利のポイントだ。

持久戦になるだろうが、毅然とした態度でホテルへ送ってもらおう。

 

ラジャンの怪しい行動

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僕とハマは何とかこの難を逃れることが出来た。

ラジャンと仲良くなりつつも、インドに来たばかりの警戒心は消えていなかった。

そしてラジャンと見知らぬ男がヒソヒソ話しているのを見て、疑惑を確信したのである。

 

慣れなれしく近づいてくるインド人は嘘つきである場合が多い。

完全に信頼してしまうのは危険なのである。

 

俺たちはフレンド!

 

この言葉には敏感になろう。

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