留学先はインド!?~バイヤー伝~

インド留学の体験を漫画化!? ハチャメチャで愉快なインド生活を堪能あれ!

第7話 これは詐欺?友情?親切そうなインド人

      2016/09/27


kind-looking-indian-1

kind-looking-indian-2

kind-looking-indian-3

 

How-to-walk-india-blue

親切そうなナイスガイ、ラジャン

たくさんのインド人のおっちゃん達に囲まれ、辛くもその場を離れる事が出来たKenとハマ。

そして携帯ショップを探しにコンノート・プレイスの中心地に向かうのだが、その途中で出会ったのが、このラジャンという青年である。

他のインド人のおっちゃん達は強引な感じで迫ってきたが、このラジャンは非常に親身な感じで話しかけてきた。

そしてなんと、友人シンのオートリクシャーで携帯ショップまでタダで乗せてくれるというのだ。

 

おっちゃん達に恐怖の囲い込みをされ、ビビっていた時。

そんな時に優しい言葉をかけられると、心を開きたくなるのが人間なのである。

 

魔法の言葉「俺たちはフレンド」

rajan

しかし、流石にタダでというのは…。

 

何かの詐欺なんじゃないか?

何か裏があるんじゃないか?

そう思わざるを得ない。

 

なにしろ、ここはインドである。

 

そんな疑いと躊躇が入り混じった感情を読み取り、爽やかな笑顔でラジャンはこう言うのだった。

 

「大丈夫だよ。信頼してくれ。

君たちを必ず携帯ショップまで送り届けるよ。

俺たちはもう、フレンドだろ?

 

この言葉を聞いた時、僕は思ったのだ。

日本からはるばるインドにやってきて、そのインドの中のデリーという都市にやってきて、そのまたデリーのコンノート・プレイスという所にやってきて、そのコンノート・プレイスのある通りを歩いて来て、そしてその通りで同時刻、ちょうどお互いが会うタイミングでラジャンと俺たちは出会った。

 

これってすごくね。

こんな物凄い確率を潜り抜けて、俺たちはラジャンに会ったのだ。

 

確かにフレンドと認めるだけの価値が、この出会いにはある…!!

 

と、まんまとロマンティックな想像力を掻き立てさせられ、僕たちはラジャンと仲良くなっていった。

 

“フレンド詐欺”

不安になっている旅行者に近づき、親身な言葉をかけて打ち解け、最後に「俺たちはフレンド」というトドメの言葉で信頼させる。

そして最終的には、謎の旅行会社に連れて行かれ、高額な旅行ツアーを組まされたり、異常に高いホテル代を払わされたりする。

 

僕はこの一連の詐欺を、「フレンド詐欺」と名づけたい。

もちろんラジャンもフレンド詐欺師である。

 

さぁ、Kenとハマの行く末はどうなる事やら。

………………………………………………………………………………………………

「インドの歩き方」一覧 ←ここもチェック!

漫画一覧 ←漫画だけ読みたい人はこちら!

Kenのプロフィール ←ジャイロボール編おすすめ!

KenのTwitterで漫画の更新をお知らせ しています!フォローme!

・ ここ限定の漫画や様々な情報を配信!↓↓↓


 - 「インドの歩き方」一覧